2016年10月10日月曜日

平和考

旗日の朝も好天続行中。

ちょいと歩きたい気分で、タイミングをみはかり中だ。

恒例の右傾サイトで、一言居士の某教授のご高説を拝聴するも、いつものアホさが鼻につき、即ザッピングする。
隣国がミサイル発射準備中ゆえ、さっさと国民にどこどこが危ないとなぜ警戒警報出さぬかと力んでいる。
そんなもん出せば、隣国は東京と出れば、大阪に照準を定め、大阪と出れば、博多に打ち込むだろう。
小学生でもわかることを滔々とまくしたてる。
教授もアホが多いので、学生も気をつけたし。

教授といえば、過労死自殺した新入社員をディする元モーレツ上司のキャリアがあるらしき教授。
こういうのが、いまも昔も後輩を殺す。
あげく世間から、こういう奴こそ社会的にアポーンすべきと炎上して謝罪する。

ところで、戦争論は、いま冒頭の情勢ゆえデリケート、したがってあえて語らず。

医者のSNS知己が、地場で円満にやるには、大人しくうまく円満にと語っていた。
それをネタにひとくさり。

まあ、知己も知っているだろうとおり、現実の世界は七人の敵の魑魅魍魎。
わが知る医局や病院でも、スタッフが露骨な喧嘩闘争の顕著なところがずいぶんある。
それで病院がつぶれるところも少なくない。
下手に知り合いに送ると、そこと角逐する個人やグループに冷遇されて、患者が困る。
そんな係争事例も結構扱い、いまやあなおそろしやの時代だ。

紛争ではないが、あるブログ主のところに、見知らぬ医師から紹介状を持った患者が送られてきたという。
どう思い返しても、送ってきた主治医に心当たりはない。
ネットで調べたら怪しげな生業のお方だ。
ブログでも、すぐに特定できる時代。
どんなシチュエ―ションかも五里霧中でこわいと述懐されていた。
良好に送り送られすることも、それほど容易な時代でない。

わがもう一方のフィールド、弁護士界。
ここもいまや場が荒れて、友好モードも容易でない。
友好と思っていて、何かを任せ紹介などして、即パンクや不祥事が露見ということも多発している。
過当競争時代は、ベテランも底割れしやすい。
食い詰めて横領の末パンク刑務所入りも絶えない。

そうなれば、送った依頼した同業者も同時にハングアップ。

怖い時代ではある。

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