2016年10月12日水曜日

わたしの大学

電子レンジ焼き物は、面白そうだが、現存の器その他が余るほどあるなか、あまり芸術的指向のない身ゆえ、脳裡に収納しておくことにした。

窓際に何か植物を育てたいと考えていたが、庭に植わっている紫陽花と野ばらの特性をウィキで読んでいるうちに、挿し木で移植えようと思いつく。

ネット回遊も、Google、Facebook、Twitter、mixi、アメブロ、その他もろもろ交錯するが、各端末や諸通信手段で利用すれば、うまく整備活動と、ネットのカスタマイズやメンテになると悟る。

斯くの如く、いまの時代、ネット検索等を縦横に利用すれば、無駄な動きを省いて、ずいぶんと利口になることができる。
ゴーゴリの時代は、この世でラッセルする人生を「私の大学」と称することができたが、いまはネットその他の情報利用で、大学などにお世話にならず「私の大学」を享受することができる。

もちろん、ホリエモンのように、だからあれもこれも要らないとは思わない。
いまだって、大学をハブにご縁のある方々もずいぶんといる。
最後は、フェイス・ツー・フェイスでわかることも少なくない。

しかし、このようなパーソナルな機会も、しっかりネット等でプライミングした上でないと質の低いものになる。
だから「私の大学」も、メディアミックスの時代だ。

外は、日が雲に隠れると、少し肌寒く、日差しが入ると暖かい。
窓辺に移植した紫陽花と野ばらのお世話が、「私の大学」の一部に加わった。


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