2016年10月2日日曜日

朝の窓辺に~♪

桜の「シンゴジラ」座談会を聴き流しながら、いろいろと算段する。

どうも旧式タブレットでしかプリペイドSIMが使えず不自由だ。
あれをこっちに回して、これをどうして、ああでもないこうでもないと、ひとりブレーンストーミング。

ままよ、やってみないとわからない。
いままでうまく稼働させられなかったPCに旧式タブレットから引き抜いたSIMをはめる。
ここからがうまくいかなかった。
今回は粘り腰で設定を諦めない。
半分ダメかも、半分あわよくば繋がるかもの花占いで進むと、なんと無事通信可能な状態に到達できた。
またSIMと無線LANとの使いわけにも成功した。

これでメイン機に、ドングル(某プロバイダーの月3Gのベイシックコース)、プリペイドSIM(4か月で2G)、wifiルーター(4か月で1G)、光からの無線LANと4種の通信手段が確保された。
外で3種類の通信手段が利用でき、使い放題の無線LANを家で利用することがもっぱらなので、非常に低廉で済むことになる。

ほんに大企業によるボッタクリに近いなと常に立腹しながら使っていた年に40万余の高コストが、4分の1程度に圧縮された。
しかも、実際に使っている電波は、子会社に売らせている親会社のものとほとんど変わらない質のもので、上手に使えば、親会社が偉そうに押し付けてきていた通信(容量)制限もまぬがれる。
移行によるセッティングにはずいぶんと苦労もしたが、ささやかにリテラシーが向上したのと、わからぬ事柄にトライする方法論も切磋琢磨できたことで、ずいぶんと報われたともいえる。

もちろん、通信環境を整えても、特に使わなければならない機会は僅少である。
これも、現今の経済デフレと同じく情報デフレが原因でもある。
情報社会で、スパム等が猖獗をきわめ、情報の悪意性や冗長性に取り込まれないために、実に限られた情報にタッチするという自制が利用者に強まる。
無料のyoutubeでさえ、ヒット数を稼ぐ商売に身をやつす連中が、針小棒大な表現や荒唐無稽な表題で惹句を競う。
逆に、無料でも、良質な視聴者を正攻法で惹きつけて、そこをポータルに事を進めようとする流れもある。
このようにポータルサイトも、デフレで安くなっているが、提供者も利用者も相手の質や真贋を見極める必要な時代になってきている。

そんなこんなを思いつつ、今日も次に進む。
生きているだけでも丸儲けだが、上手に生きれば二重丸儲けである。

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