2016年10月25日火曜日

月がとっても青いから~♪

早朝の空に、あざやかな三日月が浮かんでいる。
直径がどれくらいで、地球からの距離がどれくらい、光がどれくらいで届いて、それに比べて太陽の属性はこれこれでと、ネットで確認した途端、自分で発見して、かつまた得心しているわけでもないので、瞬時に忘れる。

朝刊のバイクの兄さんと、オッスの挨拶で行きかう。
ゴミ出し時間には、朝一ガッテン系のおにいさんおねえさん、あるいは爺さん婆さんが、スクランブル状態だ。
いまはまだいいが、真冬は大変だ。

月が空高く光っている時間に、秋刀魚を焼く。
少し火力をしぼりすぎて、ウェルダンに至らず。
自分とペットの食い扶持故に、自由自在。
それなりに旨し。

このところ寒に向かい、夜はひたすら眠りをむさぼるばかりだが、それでも朝一に幾許かの作業に気力を使うと、二度寝の誘惑が訪れる。
なんの支障もなく、快い眠りに落ちる。

こんな幸せがこわいくらいにハッピーな時間が過ぎてゆく。
月が青くても、黄色くても、ゆるす。
月の満ち干に守られて、ゆるされて味わう瞬間々々。
瞬間よ、永遠なれ。

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