2016年10月3日月曜日

スィッチング

早寝早起きで、まだ今日のうちだ。

昼寝のしすぎで睡眠はこと足りてしまっている。
手作りジャム等血糖の上がる食材を摂りすぎたので、昼寝が長くなる。
よくないと判断し、余りは生ごみにした。
先進国は、ジャンクフードで貧困層が肥満に陥ることが大きな問題となっているが、わが食生活もそういう罠が一杯だ。

食生活の見切り千両、切り替えも大事だが、このところ挑戦しているのは、通信手段の切り替えだ。
家中では無線LAN中心、それがサクサクいかないときは、SIMに切り替え、それも複数あるので上手に使いわけなければならない。
上手に使いわけるためには、上手に切り替えなければならない。
慣れれば大してむつかしくはないが、上手に切り替えることができないとスムースな通信が頓挫する。

通信のパスウェイが多様化すると、こういうスィッチングのスキルを身に着ける必要がある。
電波は相互に干渉したり、セキュリティの問題もあって単に無手勝にやって繋げることができるだけで安穏としていられない。
セキュリティについて脇甘でなく、使い放題の手段と従量制の手段を上手に使い分ける、要は電波飽食の時代にダイエット意識や体力維持する食べ方をどう身に着けるかの問題である。

昼間に買ってきたはしご用のロープと鍵補助の強力磁石も、現在の危機管理状態では、決して無駄な買い物ではなかったが、急いで加工や施行する必要もなく、しまい込んでいる。
非常食と同じで、食べずに賞味期限が過ぎて更新できれば幸甚、保険と同じで、使わずにすめばそれにこしたことはないが、リスクヘッジは常に念頭におかねばならない。

いまのデフレ経済も、このようにモノやサービスが、必須というレベルでは過飽和になっており、しかもより安価でスペックの高い技術革新が日々進む。
利用する人間も、それに適応する技術、たとえば縷々述べてきたスィッチングの技術などを身につけなけれならないし、提供する人間も、商売は努力すれば努力するほど、改良すれば改良するほど、デフレ圧や技術革新に翻弄される。
これらをストレスに思えば、無間地獄との認知認識になってしまう。
まあまあ安価で豊かな時代とも評価できる、そう思えれば面白い時代でもある。

この辺りの感覚もうまくスィッチングして擦り切れないようにしなければならない。

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