2016年10月7日金曜日

傘がない~♪

雨は降っていない。
いまいくべきところもない。

問題はシェラフだ。
探せどない。

あったのは間違いないが、捨てたのかもしれない。
わんこらが小さかったころで、嚙みちぎられてボロボロになったような、おぼろげな記憶もなくはない。

人間こういったミステリーはよくある。
行為時は、それなりの判断で、果断に取捨選択した結果が、ある程度の時間が経って、おぼろの世界に入る。

特に支障がなければ、一種の幽玄の世界で、それはそれでいいのだが。
まあ、己のいいかげんなことよとは思い知る。

代替のツールもずいぶんとあり、なんの支障もないのだが、さまざまなこと事に備忘、見える化の必要は感じる。
重大事なら大穴があく。

面白い事に、幼少時、青年期のことでも、よく覚えている一瞬は腐るほどある。
年をとると、そういう思い出を経て、どうでもよいことばかりに至ることが多いゆえ、残らないということもある。

ボケのせいもあろうが、それとこれとの限界はおぼろである。
まあ、困らなければ、さしあたりはいいだろうと進む。

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