2016年9月21日水曜日

net miscellany

G+のFollow先と参加community整理がほとんど完成したのか、意識的にFollowしている幾許かのサイト以外滅多に浮上してこない。
それでも極たまに残存Follow先として浮上してくるところがあるので、不要先外しは、ささやかに残務として存在するようだ。

他のSNSは、十分にトリミング済だが、向こう様は放っておいてくれず、こちらが頼んでもいないアーティクルが浮上する。

たとえば、通信販売サイトでは、自分が検索したことのある商品やサービスをカスタマイズして掲示してきたり、メールで送付してくる。
買い物の大きな部分を、この大手外資通販に依存しているので、向こう様はこちらの趣味嗜好欲求は知悉している。
興味が既に失せたモノやサービスには、まったく感応しないが、未だ欲しいが諸般の事情で自制している対象では、実に悩ましい気分になる。

人付き合いのSNSでは、これはお前さんの知己ではないかとか、このサイトには興味はないかなどと五月蠅い。
まあ、こじんまり続けることにしているので、スルーするだけだが、発想は通販などと同じで、利用者のプライバシーを勝手にプロファイリングして煽ってくる作法は、使う方としては、あまり気持ちのよいものではない。

ところで、独白サイトで、どこかの大学の准教授が、最近話題になった女性政治家をディスって「差別だ」「名誉棄損だ」との反応が殺到し、そのサイトから撤退したが、ポリティカリーコレクトネスにうるさいこの時節、大いなる蛮勇というべきか。
暇なネット雀は、魚拓をとったりしてすぐに人物特定をするゆえ、それを覚悟の上で及ぶべき行為ではある。
まあ、云うべきと思うことを飲み込むばかりでは、腹ふくるる思いで、生きている甲斐もなかろうが、物言いのTPOは気を付ける必要がある。
ヘタをすると、物言いの問題だけでは済まなくなる。

炎上しないよう、業者に振り回されないように、モディストにやれば、穏当に暮らせて無難だが、平板になりやすい。
スリルとサスペンスは面白いが、炎上だけでないリスクや副作用、ピットフォールが待っている。

全体で己の身に合うようにカスタマイズするほかない。

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