2016年9月26日月曜日

山登り、マラソンのごとく

ハブにしているPCを強制離脱させようとしたら、電源が切れなくなった。
雪隠詰めだ。

いくら強靭な筐体を売りにしていても、リブートもできないザマではしようがない。
この社製のスマホとタブレットも、一度切ったら電源を入れようとしてもストライキする癖があるので、常時電源の入った状態でメンテしている。
仮にウルトラマンバッテリー風になっても、いつもエネループを持ち歩けば、特に支障はない。

PCの様子を観察し続けても、放置のままでは、埒が明きそうにない。
取説を何度もチェックして、リセットボタンのあることを知る。
針穴ほどの穴に、文字通り針先を挿入して押すと、無事電源が切れて、再起動に成功した。

山登りも、マラソンも、わが楽しみではないが、艱難辛苦を一歩一歩進んでいくモードは、さも似たり。
やっていると、たいていは「やればできるじゃん」「いいことに気が付いたね」といったパターンで終わらせることができる。

ムシムシ低気圧も、一晩過ぎると、肌寒い引き締まった空気に転じた。
油汗も出ず、不快感も失せて、気持ちのよい夜明け頃となっている。

あと数日の月末を、こうして走り続けるつもり。
要はペースメイキングのスキルが問われる種目ということか。

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