2016年11月10日木曜日

唇に歌をもて

昨日かなわなかった図書室回りを、朝から徒歩ゆく。

もうスーパーも開き時間を過ぎ、回って適宜に食材補充を果す。

足元は若干のアイスバーンがまだら状に配置されているので、慎重なソロソロ歩きとなる。
ドライな道よりは疲れる。

そこで出てくるのが、歌の数々。
民謡や労働歌、軍歌等々が存在する理由がわかる。
単なる精神主義で鼓舞されるからというのは、ちと違う。

実際に、疲れたり、倦んだりしてビハインド気味になっている動きが、それなりに癒され、作業効率もあがる。
別に歩行や労作を負荷されていない状態でも、快い音楽がしみ込んで来ると、身心の状態がずいぶんとよくなる。

いま、映画鑑賞にはまっているが、映画も素敵な音楽の有無が大きな要素だ。
今何度も観ている「ひまわり」は、音楽だけでも美味である。
「鉄道員」や「禁じられた遊び」も、音楽の方がなじみがある位だ。
「生きる」に登場する音楽もメドレーで歌うと、味がある。

ということで、映画だけでなく、歌謡も楽しもうと思っている。
軍歌も革命家もよく似ており、近隣の国が、日本の軍歌を換骨脱胎し、革命歌にしているのも興味深い。

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