2016年11月19日土曜日

不思議の味わい

自分の棚卸しに合ってしまうと、あまり不思議の味わいは乏しくなる。

不思議の味わいは、必ずしも楽しいとは限らず、五里霧中や被害妄想を生んだりもするが、じっくりと味わうことができるのは余裕の証左ではある。

わんこの食い付きの悪いとき、さりげなく餌皿をシフトしたり、餌皿から中身を出してやるとササッとかっさらえることあり。
ここがpetテロなどでやられる怖いところでもあり、気にはしている。

人間の自分もさも似たり。
このところ食環境だけでなく、securityを意識した立ち居振舞いは実にむつかしい。

youtubeでfollowしている定番番組の中でのアップデート滞りが気になる。
かなりの間ご無沙汰のものが、どっとアーカイブでアップされる。
放送局のサイトにダイレクトにアクセスすると、なにか事件でもあったかと心配させるような記事途絶がある。
多分、著作権やデファクトレベルでのアーカイブreleaseの事情はあるのだろう。
いまはそんなもんなんだろうと事象をそのまま認知している。

不思議は知的、実存的好奇心の肝である。
シンギュラリティがどうであれ、生き物の生息し、蠢動する限り、そう容易にお話ジエンドにはならない。
一度しかない一生かけて蠢く。
また楽しからずや。

0 件のコメント:

コメントを投稿