2016年11月22日火曜日

欠食児童

早寝のために、若干空腹状態で入眠する。
さっそく夢は、居酒屋で飲食している類いのものとなる。
日常生活では、うち飲みがほとんどなので、かつての記憶もとに演出されているのだろう。

別にそれで十分なのだが、うち飲みでも、少量多様な品揃えがあらまほしとも思い返す。
やはり工夫力総合学習能力が肝になる。
COOKPADなんぞを検索する能力があれば、簡単にできることであるのだが、固定観念がディスターブするのをうまく外す必要がある。

基本方針としては、すべからく、この辺りを実践に繋げることが肝要と思っている。
飽食ばかりでは、身体が重くなり、関節はへたるは高血糖の弊害も出る。
過度にダイエットすれば、老年症候群でフラフラすることになる。

デフレで、少子高齢化、下り坂を転倒転落しないように降りるのは大変だ。
滑落事故は下山時に起こりやすい。
高度成長期に育っているから、そこでの身すぎよすぎの常識がインプリンティングしている。
頃合い調節が非常に微妙でそこが重要だ。

社会、国家、世界も同様だ。
ネットやAI、宇宙開発、環境問題等々で、斯くの如き現況で、個人のありさまとパラレルだ。
どう適応するかは、未曾有のことゆえ、正解は一義的でない、まさに量子力学の世界である。
右から見るか左から見るか、上から下から斜めから、観測問題も多様に噴出する。

幸か不幸かここまで生きながらえて、こういう風景にまみえるのも嫌ではない。
そうハッピーなこととも思わないが、まあ生かしていただいてありがとさんの気持ちは十分にあり。
今日も適宜に余生をいただくことにする。

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