やっとこ届いたツールで、ビデオテープをファイルに。
これまた、いつものように、なかなか動かない。
またカスつかみかと予期不安を持ちつつ、
ソフトのモード選択が適切でなかっただけで、
コロンブスの卵というのは、だいたいそういうものである。
しかし、ごててごてての涙のあとのうれしくさ、楽しさは倍増だ。
空腹は最高のアペリティフ、 ベートーベンいうところの苦悩を通しての歓喜、 その他この謂は数知れず。
空腹は最高のアペリティフ、
この機微がわかると実におもろい。
山本夏彦翁は「死ぬの大好き」とおっしゃり、
いまバックアップしている「ひまわり」も、 そのあとにバックアップする予定の「秋のソナタ」も、 このようなほろ苦く甘露の人生を描いたものだ。
淀川さんじゃないが、映画って、人生って、 ほんにいいもんですね。
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