2016年11月24日木曜日

ホントかしら?ウソよ大嫌い~♪

待ちに待ったVHSが来た。
イライラはしたが、怒らない。
配達員は、掛け値なしで、よく働いている。
日没後の雪のpatchyな危険な道を、よくいらして下さった。

現在file化中だが、山や谷の挙げ句の出会いに、作業も喜びが倍加する。
作品は、老いの最期のドラマツルギーで、わが暮らしがそのまま投影される。
この作業を完遂すれば、明日への移行もスムースに行きそうだ。

ところで、このところあまり詮索することはないが、いわゆる「識者」やマスコミその他のトランプ現象分析の陳腐なこと、この上なし。
ある内部者が、ハーバードにだって、トランプ支持者は腐るほどいるという。
信条を言えば、マスコミに、周囲にレイシストだレイピストだと、ラベリングや指弾をまぬがれない。
しかし、クリスマスぐらい自由に楽しませろよ、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いぐらい、フランクに言わせろよという向きは多い。
ヘイトスピーカーと言われるほどでなくとも、モダレートな好悪嗜好の表白まで、ポリティカリーコレクトネスで抑圧されたくない。
そういう人々が、意思表示できるのは、投票行動ということになる。

わが国もさも似たり。
SNSなどでも、奇矯な意見や頓珍漢なニュースの切り方が目を引くが、silent majorityは、正直こいつアホかと思いつつネグレクトしている。
ゆえに現政権は高支持率を得ている。
もちろん、ご利益宗教と同じく、霊験あらたかでなくなれば蜘蛛の子を散らすことになるだろうが、それが政治というものではある。

最後はひとりひとり利益状況を読んで動く他ない。
しかし、利益なんぞという概念は非常に儚い。
金銭などいまや国家の信用がなければ、ただの紙切れである。
生き甲斐死に甲斐も最後は各位で自己決定する他ない。

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