2015年9月29日火曜日

散るぞ哀しき

単なるネット知己ではない。
彼のblogを読み、そのうちやり取りが始まり、実際に呑み、歌った。
真面目に生活から社会、天下国家、出自まで、特にこれ以上に根掘り葉掘り聞いておかないとと焦らない程度に、わずかのリアル機会だったが共有の時間を持ったこともある。

彼の写真を拝見した。
眼に入れても痛くない愛嬢の写真。
僕がぽにょ子を猫可愛がるように、デレデレ。

ここで話は飛躍する。
散るぞ哀しき。
漢字はちょい替えた。
解説は細かくしない。
詳細は、梯久美子さんの「散るぞ悲しき」を読んでいただきたい。
実に家族に情の厚い指揮官が、大本営の馬鹿どもがと思いつつ、命を懸けて闘って、マッカーサーにも、クリント・イーストウッドにも、梯さんにも、青山さんにも、総理にも、ただものでない至誠と感動させた足跡が、いまの硫黄島に残っている。

この時期ゆえ、心ある人々に読んでいただきたい。

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