2015年9月26日土曜日

今日気がついたこと~♪

伊集院光氏の「深夜の馬鹿力」は、翌日のyoutubeで必ず聴いている。
ライブにも聴こうと思えば聴けるが、楽曲のカットでコンパクトにトリミングされ、stopやrefrainが可能な翌日アーカイブが助かる。

冒頭に、「今週気がついたこと」を開陳してくださるのだが、落語家出身、コラムニストも巧みにこなす芸人、実に面白い。
ドロップアウター、鬱親和的なキャリアをバネにしているだけに、自己諧謔を駆使するユーモアとペーソスが小気味よい。
それが毎回小旅行記や趣味実践譚などの形で語られるわけだが、ご本人の乗っかっておられる業界の事情も、辛口にリビールできるギリギリでいじることも少なくなく、教えられるところも多い。

わがキャリアは、このような芸能に欠けるはもちろん、守秘義務その他でアンタッチャブルなことも多く、なかなかこのような手法で語ることは困難である。
まあ、それでも、今日気づいたこと~♪を語ろう。

虚空に吠えるような部分、trafficが多くて翻弄されるようなネットライフスタイルから解放されて、非常にカンファタブル。
リアルライフも、関係者と腹蔵ない意見交換がしたいと温めておいたQ&Aもやっとというか、タイミングよく解決し、ずいぶんとスッキリした。
やはり、隠忍自重がばっちり効いたと思う瞬間は自分史へのボーナスである。

さて、以上を少し長めのイントロにして今日気がついたこと。
SNSの数少ない「友達」の書き込みは、特にない。
これがいい。
両名とも恙無くやっておられると推測。
そのお一人がコメントしている結構有名なprofessorが、病名は定かではないが、入院とか。
少壮でクレバーな研究者であっても、歳を重ねれば生老病はshiftしていく。
自分で書き込める位だから、状態はそれほど悪くなくラッキーのうちなんだろうが、ここが各人、組織、社会、国家の妙。
むやみに不安症強迫症に陥ってもつまらぬが、やはり自他ともに仏陀の慧眼はアプリシエイトしておいた方がいいと推奨したい。
まさかの坂は、実はそれほどまさかでないことも少なくない。
本人が気がつかないというか、気がつきたくないために。

病気も偶然、必然いろいろと議論はできるが、個人的にも、集団的にもプロファイリングはできる。
異様にダボ、雑食健啖、多重人格的でギラギラ、平気でタカろうとする、何事にも浅く丸見え。
個人的にも、集団的にも、聞きしに勝る怪異醜悪さ。
実際に不思議と思いつつ温存してきた疑問符が、ジグソーパズルの完成でしっかりと理解できた。
まあ、彼らのような部分、別の形で己の中にありとも思えど、絶対にああはならぬという自己認識も再々自己問答するが、まああんな感じにはならないな。
他山の石。

さて、あらまほしは、ほのぼの話題。
お忙しそうな「友達」武人は、子煩悩。
自分の若かりし頃を思い出す。
ふたまわり目のわがコッコは、人間ではないが、幼弱個体というのは普遍的に可愛いと思う。
自分には稀薄になったエランビタール、生の躍動が伝わってくる。
これがいい。
一瞬一瞬が新しい今へのチャレンジであり、学習である。
もうこういう形での己の生はないという自覚と、ただひたすら新を味わうコッコらをかわいく思う想いが交錯する。
実にhappy。

0 件のコメント:

コメントを投稿