2015年9月23日水曜日

プライミング

Skypeの次にGoogleのハングアウトの自前通信を試してみた。
Skypeの世界的なトラブルがあって、そういうことの考慮もしてハングアウトも自家薬籠中にという思惑もあるのだが、モノは複数ないと比較もできない。

やってみると、最初はなかなかうまく行かないが、なんとか通信できるところまで行った。
あとは毎日の バットの素振り、バッティングセンターでの鍛練程度で、草野球のバッターボックスには入れそうだ。

別に電話会議の予定はない。
若い子が遊んでいるような使用法も趣味にはしない。
たまに業務に使うことはあれど、特に予定があるわけでない。
しかし、現在の自分のresourceとしては、非常にベイシックで、かつ重要と踏んでい
る。

ちょいとわけを語ろう。
あくまでわがコミュニケーション論ということだが。
第一に、十分な理解には顔つき、絵面の印象が大事だ。
まあ、五感第六感駆使するには、それでも不足で、医事法制でも対面診察が基本に課されているわけだが、せめて動画的把握は必須である。

第二に、だからと云って、拙速にビデオチャットは不適切。
メールや静止画像、あるいはリアルの人間関係で、一定のプロファイリングができていないと、遠隔画像コミュニケーションというのは、ミスリーディングが入りやすい。

第三に、ここいらが上手にできると、わざわざリアルで会って残念~♪とguitarを掻き鳴らす必要もなくなれば、もっと前にメールや手紙で、その先のビデオチャットもomitできる。

つまり、このようなpolicyで行くと、ビデオチャットなんてのはよっぽど親しい交流者でもいない限り、そう使う代物でもなくなる。

したがって、複数IDを公認されているSkypeやハンドアウトを使って、野球選手なら基本の素振りやノックに相当する自己間通信に励むわけだが、これが各PC等のメンテにも効く。
通信機能とワープロ機能の始業運転、メンテ作業にはピッタリなのだ。

斯くして、ネット対応も、表面的な動きに右往左往するだけでなく、本来の貴重な稀有なプライスレスなレベルの交流にオサオサ怠りないつもりなんだが、現実はきびしい。

昨日も某SNSで「友達」リクエストがあった。
スパム、フィッシング疑いは即rejectするのだが、そうでもなさそうと一応応諾して、二段階目のcheckに。
特にクレイジーとも思わぬものの、自己愛的な過去ログの下に、ファンタジーっぽい書き込みがずらっと。
古いそれらの書き込み見て、やはりこれはお構いできかねると「友達」はずし。

斯くのごとく、スパム比率同様、この世は深くお付き合いできる関係が醸成される確率は微々たるもの。
まあ、特に使わなくて済めばそれでよしの保険のような側面あるツールで、環境整備できればそれもよし。
いまのところ日々の営みの一部になっている。

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