2017年4月24日月曜日

try & error

朝の学習会、学生さんの姿が見られず、少々寂しい。
年々講義内容がタイトになるので、時間的にも、精神的にも、余裕がなくなってきている感あり。
まあ、縁があればまた機会もあろう。

ということで、最近は師匠とのdialogになるのだが、こちらのstanceは、専ら傾聴である。
もちろん、返しの必要もあれば、相手の発問もあり、対談の肉付けや芳醇化には、双方向の確保が必須である。
そして、〆には、こちらからschedulの確認や今後のpointのチェックは忘れない。

こういう関係性も、最初からこうだったわけではない。
まさに、try & errorの結果である。
個々の人間性にも、関係性にも、紆余曲折、random walkもあって、事ここに至る。

これは、すべてのあり様も同じ。
バイオインフォマティクスなんて学問の方法論と同じで、情報のやり取りで我らが生のあり様も変わる。
それにはtry & errorが欠かせない。

人の生は有限であり、矛盾もあれば得も言われぬdynamicsもある。
森羅万象を見抜いていく眼の涵養が大切だ。
そのためには倦まず弛まずtry & errorのメンテが大事ではある。

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