spring song～♪

一月往ぬ、二月逃げる、三月去る。
慌ただしく、一年の四分の一が過ぎ、新年度が始まった。
確定申告の１月から１２月までの一年と、４月から３月までの年度のズレが、いまもって慣れない。

しかし、まあここまで来れて、ホッとしている。
今までの生き方が、その日暮らしで、等身大の歴史さえ消えている。
あまりにも貧粗と思い、歴史を勉強中だが、三つ子の魂１００までで覚えたなりわいのようで、なかなか雄渾な物語とは無縁だ。

それでも、死ぬときには、こうして今にありきと得心も欲しいと、日々の学習に精進はしている。
まあ、wikiもあれば、Youtubeもあるので、自学自修の環境はよい。
もちろん、そういった公知mediaにも、biasやとんでも工作はあり、批判力は必須だ。

それはそれとして、雪もずいぶんと壊れた。
もうちょっとで庭を駆け巡ることもできる。
公園の雪も消えれば、犬息子犬娘を連れて、spring song～♪の道楽もありだ。

この最高の春に、わが敬愛する諸氏のメッセージも戦慄するものも少なくない。
双方向にcommunicationを維持している人々は稀少で、ほとんどは聞き置くのみだ。
それでも、リテラシーを上げていれば、縁があれば、良環境を作れそう。

「シンゴジラ」を繰り返して観ながら、その信念を強めている。