2017年4月2日日曜日

雪割りほぼ完遂

日曜なのに、日は照らず、曇り空だ。
それでも、零度を超える気温ゆえ、ドンドンと雪山が壊れていく。
少し小山が残っているが、ほとんどflatになった。

あとは、踏んだり、行き来しているうちに、融けてしまうだろう。
やっとここまで来た。
4月までもつれ込んだが、何とか冬の遺物とお別れだ。

近所でも、南向きと北向きで大いに雪融け状態は異なる。
同じ向きでも、造作や庭のロケーションで、一部しつこく残雪の有無が決まる。
うちも裏庭には雪が残るが、横にはほとんど雪が見られず、もう雑草が生えてきている。

これらも、二十年もかかって悟るほどのことでなく、我ながら見当識を欠くというのは恐ろしい話ではある。
ネットの基地外的な言説にも、やっと膓問答で、この人のリテラシーはこうできているのだろうと結論する。
そういう医者や裁判官に当たると、怖いなあとは思えど、ネットの時代だから露見するだけで、思い返せばああだったこうだったと思い当たることも少なくない。
そんな人間らも必ず死ぬから、残雪と同じくいずれ消える。
こちらが先に消えれば、どうでもよくてそれで怖いものなし。

世の中、うまくできているものだと感心する。

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