人質になった人々は、犯人らもそう悪い奴等じゃなかったと思いたい。
そう思わないと、長時間の監禁、拘束に耐え難い。
人間の適応心理のひとつである。
それは専ら犯人という人間に対してであるが、状況そのものに想いを投影することもあり。
わが人生の、就職、結婚、育児、その他もろもろ、症候群下にあったことは否めない。
今や師匠に弟子入りして、拘束感も、窮屈感も全くないが、御世話になっている皆さんに迷惑をかけたくない、かけられないという気分は濃厚にある。
もちろん、そのようなことは、社会人として当然のことではある。
逆に、タイミングによっては、撃って出る必要のあるタイミングもある。
日々是修行の感が強い。
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