山本夏彦翁は、ホンに人間通のご仁だった。
話せばわかるの青年将校風には、決して無駄口はきかないタイプの人で、かと言っていうべきことはポソッと一刀両断。
鋭かった。
本当にいろいろと教えられた。
山本翁だけでなく、日下公人師なんぞもその類いの人だ。
斎藤一人氏も、リーダー的賢者だが、カルト臭を欠く商人道伝道師で、ちょいと毛色は異なる。
ところで、このところ、人のプロファイリングだけでなく、状況や知見のプロファイリングに励んでいるので、結構な負荷である。
生まれてはじめての境地なので、自分の生的状態でありながら、慣れるのが大変。
まあ、全ては自己責任。
上手に回避したり、ぶつかったりで、アラ還手習いを続けていくほかない。
0 件のコメント:
コメントを投稿