2016年12月10日土曜日

白いhazard記

幹線道路横の歩道すら段差も見えない。
一本うちに入れば、道も定かならず。

雪降りの異常さを感知し、近所のコンビニに買い出しに出向く。
緩くない。

道なき歩道を先行する杖のご婦人がよろめく。
思わず、大丈夫ですか?と声をかけると、道も見えないものねとの応答。

プリペイドのカードを使いきるほど仕入する。
この地の除雪能力を勘案すると、しばらくlock inされそうだ。

出かける前のラジオ交通情報に加味された聴取者情報では、通行不能やホワイトアウトの苦境も聞こえてくる。
実際、徒歩のコンビニ往来ですら、遭難懸念の有り様だ。

某国よりの核弾頭も怖くないことはないが、遭難hazardオッズは、この雪の方が格段に高値である。

さはさりながら、この大変さをしのげている幸せをひとり寿いでいる自分がいる。

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