みんな夢の中~♪
雪かき疲れで、さっさと寝入る。よく眠ったが、夢を見た。ウチのなかに膨大な本を発見する。整理すると、教科書などのお勉強本だ。しかも、国家試験を受けなければいけないという気分で目覚めた。セミ年金生活者に至って、脳髄にはこのようなインプリンティングが無意識に脈々と生き残っている。人生の故事来歴というものは哀しいものでもある。今日のtelephone人生相談も、やっと苦労してアラ還にたどり着いたが、もう一度人生やり直したいの相談者の声に、回答者はやっとデューティーフリーにたどり着いて、これから自由に人生の黄昏を楽しむことができるのに、勿体ないと諭していた。まあ、人生、生きてしまえば、様々なしがらみにがんじがらめになる面はあるが、一番は自分自身の刷り込み刷り込まれによる自縛である。国家や地球が歴史に縛られるように、生きてきた個人も易々と自由にはならない。人生相談のアドバイスは穏当と思うが、現実は下り坂を下りながら、初体験の末期を不如意に生ききるmissionは緩くない。永遠に生かされた者はないので、誰でも合格できる試験だから、あまり気にする必要はないものの苦労は尽きない。目覚めて、Youtubeで色々と直近アーカイブをBGMにしながら、バスタブ温熱療法にくつろいでいる。老舗旅館で天下国家も豪気でいいが、庶民は狭いながらも我が家温泉にとろけることができる。上原コウジ投手も、契約条件にバスタブ付のホテルを入れていると云っていた。天下人も、メジャーリーガーも、我ら下々も、お風呂が大好きだ。
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