2016年12月19日月曜日

冬の散歩

朝からの陽気に誘われて、近所のスーパーマーケットにフラフラと吸い寄せられる。
道路は、一部緩み、一部アイスバーンで、舐めると危ない。

先日重い荷物を抱えて大変な思いをしたので、今朝はバックパックを背負って出発した。
ちょっとした工夫で、歩行の難易度はずいぶんと変わる。

長冬靴でできた靴擦れを庇いながら歩くので、牛歩というよりは亀の歩みである。
しかし、ゆっくりでも、近場なら、大した時間差は生まれない。

このところ仕入れも、出掛ける前に十分にシミュレーションを行って赴き、ササッと売り場を回るので、コンパクトに済む。
あとは転倒したりせず、無事帰還するのがテーマだ。
最近は、車の誤作動事故が多いので、クルマの動きを読み々々慎重に戻る。

ずいぶん昔、スーパーの駐車場の入り口で転倒して、危うく骨折しかけた。
今思うと、雑念一杯で足元その他歩行に気がいっていなかった。
いろいろなことに気をつけて動くようになって、よくもまあここまで死なずに来れたなあとツクヅク思う。

冬の散歩が、ミニ冒険行や動禅その他いろいろな色彩になって、欠くべからざる生活の一部になっているが、そんなことを云っているうちに今年も押しつまっている。

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