2015年8月30日日曜日

結んで開いて~♪

スマホのファックスアプリのDLに再チャレンジして、固定電話にファックスしてみると、ちゃんと届く。
ファックス機能も生きていた。
されど到来するのは、デルのしつこい売り込みその他やめてよもうって感じのものがほとんどで、これからの作業はそういうファックスの受信拒否をマメに登録すること。

このようなスラプスティックを経て、情報の、生き方の、結んで開いてを想う。
結論的にいうと、とことん冗長性を排して自己沈潜すると狭きに失し、逆に異業種交流会での名刺交換的に無差別フロー重視は自分の自分に対する時間泥棒に陥る。

思うは、SNS、ネット検索、新聞雑誌、文物流言蜚語に至るまで。
あまり深入りするというか、思い入れるのは危ない。
量的拡大は、対処不能だけでなく、スパム場面の混入登場確率も上がる。
質的には、少数精鋭だけでは向上しないが、情報交換というのは、こういう場でなくて、真摯にお付き合いする関係から生まれる。
そういう関係は、今回のように電話が途絶しようと、ファックスが途絶しようと、手紙もあれば、伝言も可能。
来ていただかない方が嬉しい税金、公共料金の請求は必ず到来し、何か可罰的な違法行為に及べば官権が押し寄せて来る。
「君の名は」が銭湯を空にしたのは、恋人同士がちょいとした差で逢えない、成就しないロマンチックゆえである。
スマホは待ち合わせに便利だが、ラインの拘束衣は不自由で、結んで開く要締を自分なりに構築できないと生きにくい。

てなことを思いつつ、どうでもいいわと思いつつSNSもいつも手入れを心がける。
その際はネットの向こうの相手様のことを想うわけだが、実はそれは己の鏡。
結局自分の姿態を反射させている作業なのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿