2015年8月24日月曜日

去り行く夏

高校野球も終わった。

エアコンもいつしかコントローラにもさわらなくなり、扇風機がひとり動いている。

終戦記念日が終わったと思ったら、ずいぶんとキナ臭いが、どうしたからどうなるわけでもなく、プレ戦時下気分にシフトしつつあるかなと感じるばかり。

この世もみんな開き直っているのかどうか、車の前の車道をノルディックウオーキングで婆様が歩いてくる。
命よりも健康ってとこかな?
即死ならばそれもありかもしれんが、長い寝たきりの始まりになるかもしれず、軽くクラクションを鳴らしたが、聞こえてないんだろうな。
素知らぬ顔で歩いていく。

老若男女スマホ携帯命の如く歩いている。
まだ婆さんの方が、前方直視しているだけましか。
自己責任で以下略。

惨殺された子らの親をなじる旧世代おぢのblog。
化石人間の脳も化石化しているらしくうまく働いていない。
いまのシングル家庭で生保の世話にならずワーキングプアをしているところは、夜遅くまで働いている母ちゃんも多い。
当然子の世話もむつかしい。
死んで号泣、自分の免責図る大泣きと指弾するが、世は冠つきのミュンヒハウゼン症候群で、自分が子供を殺したり、死ぬ思いをさせるのも珍しくなくなってきている時代に、牧歌的な論難風景である。

まあ、いつの時代も、これポッキリのいま。
気がついたら、よしなに静動するほかない。

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