2015年8月21日金曜日

スラプスティック

爆発だの、ドンパチだの、かしがましい。

いまの時代、ハッキングなどイリーガルなインテリジェンス戦争が水面下の激戦区だから、我らが庶民は想像するだけだが、それでもえらいことになりかけている、なりつつあることは容易に感知できる。

大爆発はご本尊が公式発表しているディスカウントをはるかに超えているし、あれだけの事故ゆえ埋めたり覆ったり不可能、一番は事故そのもののrecover困難な被害そのものが厳しいだろう。
タイのテロも激動中のテロリストたちによるもののようで、国内外から揺さぶられての凶事らしい。
ドンパチもいつものごとき小競り合いか、閾値を越えた本格的カタストロフィーの幕開けかわからず。

一番情報がリアルなのはアメリカなどのmonitoring強国だろうが、見ぬものきよしではないが、下手なもの全部見ちゃえば、時気後れのお化け屋敷のような感じかもしれない。

そういったリアルポリティックスにシンクロしようにも不可能、できたところで無力な我々なら、最後の晩餐風に普通の日常性が享受できるうちにプチ贅沢するか、覚悟の只管打坐にひたすら身を浄めるくらいのものだから、あまり気にしようとも思わないが、決して気持ちのよい雰囲気ではない。

これだけ情報化国際化変化急峻化した時代の特性、環境ならば、それを基本的に甘受するのが時代人のデフォだろうから、まあ最後の下駄の脱ぎ履き前だが、一応悪くはなかった人生と総括しておこう。

願わくば、あのときずいぶんと事大主義に妄想してたよなと回顧できることを祈って。

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