2017年1月22日日曜日

嗤わぬでもなし

勝手な言説の横行を眺めて日々を思う。

言ったら怒られるので、言わずに書く。

辛坊治郎氏のラジオを聴くが、彼もマスコミ大将だ。
トランプ批判も凡庸そのもの。
これは辛坊氏に限らず、デーブ・スペクターはじめ既製マスコミの通弊だ。
もうすぐこの手の言説もマイナーになるので、言ってりゃいいとだけ思う。

桜チャネルの天皇特集。
これも贔屓の引き倒しだ。
みんな見え見えの時代に天皇論議も容易でない。
秋篠の宮も紀子様と結婚議論の際には、皇室離脱の可能性に言及したり、ダイアナ氏のパパラッチ等々英国と同じくキリモミも必定。
時代に添っていくほかない、社会が変われば、制度も変わることを悟らないと猿の○○以下だ。

ネットで知己の「いいね」や書き込みを見る。
横から見てると、各位とも分裂病の世界だが、ご本尊方に自覚はない。
だから、わが国も異常の極致なのだが、それがいまの姿ならしようがない。
嗤いもせぬが、おかしな国だ。
政治はそういうことを見ながら運営されざるを得ない。

昨日のニュースだか、歯科医が患者に刺され死亡。
医師患者とも警察に相談していたらしく、警察も民事レベルでは介入できない。
自分もパラノイア人士に散々追い回された経験があるが、嗤っていられない状況ではある。
ネット知己の諸氏にもお大事にしかいえない。
まあ、各自でそれなりに持っているのだから、皮肉なしに偉い。

みんな状況は実に個別的であり、各位しっかり学んであれ。
嗤うのは各自の内心で、行動は各自の適正化で。

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