2017年1月28日土曜日

天気晴朗なれども波高し

今朝からの雨で雪山はかなり嵩低くなった。
しかし、融けてしまうどころか、鎮座する雪は、氷柱化したりアイスバーン化したりで要注意だ。

それでも、少しずつ家周囲の雪をシフトさせ、個別除雪に利便なように動く。
うちだけでなく、近隣の雪シフトを見ていると、大体が同じようなことを考えてアヒルの水掻きに忙しくしていることはわかる。

さて、身辺雑記を超えて、世界は、遂に本格的戦乱の季節に突入した。
別にオバマ氏がどう、トランプ氏がどうの話でない。
かなり前からの米軍の動きで、自分のような軍事素人でもすぐにわかる話だ。

しばらく前、在韓米軍の家族の日本への避難が始まった。
米軍の実務的必要が、韓国に米軍の家族は置いておけないという判断に至ったということである。

いずれ転けるは必定とは読まれてはきたが、中朝韓のburstが、もはや不可避の危険領域に入ったという軍事的マニフェステーションである。
米軍は、オバマもマチスも示したとおり、いまやこちらから積極的に討ちにいく態勢にない。
だから、これはえらいことではある。

まあ、ナショナリズムやインターナショナリズムを別として、いまや各国は集団安全保障の体制で、国際的妄動をピン止めするのが基本となっている。
中国も必死で現状維持で現実的劣勢を湖塗し、その点は朝韓もanalogだが、経済的にも軍事的にも、もう持たなくなっている。
それを衛星観察やネットチェックで観測しあげく諦観した米軍が、THAAD残して、家族は日本の基地に戻して、最終戦の態勢をすでに大統領や議会をこえて動かし始めたということだ。

こうなると、わが国も完全に臨戦態勢どころか、戦中態勢に入るということだ。
この点は、わが国は弱そうで強い。
強そうで弱い。
大昔から、内部対立やテロは日々経てきており、今もオウムやパヨク監視は日常業務だ。
しかし、常に大勢や体制はインナーで、Zや文科省だけでなく、組織も個人もセクショナリズムやおらが河岸のオンパレードだ。
だからといって、真贋はそのときそのとき見極めてやっていくほかない。

さて、わが寿命いかばかりで、どこまで見れるか?
大したプレイアーになれずとも、死に土産の物色の日々ではある。

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