2017年1月17日火曜日

やってみりゃあわかる

やってみなきゃわからない。

現実は穴だらけ。
今日までは、そうだが、どうも次はそうはいかなさそう。
そんなことの繰り返しである。

もちろん、現在の現実にも、さまざまに伝統はあって、そうしてきた故事来歴も強い。
解釈は、現在進行形の現在解釈であるから、歴史学だって実は現代学である。
それがいまやdynamicだ。

加えて、いまやpost fact、post truthの時代だ。
過去にも謀略戦もあり、撹乱戦略が奏効した事例はままあれど、このIT時代その色合いは深く厳しい。
単に心理戦や謀略だけでなく、ハッキングや電子的マヌーバーで、原発がメルトダウンしたり、ミサイルの誤発射も懸念される。

そうなると、やるなら相当の覚悟も要れば、結果も際どい。
やってみりゃあわかるが、やってみなきゃわからない。
これも大昔から浮動的に流動的に時代はスパイラルに移行してきているので、今に始まった話でないが、いまや結果はドラスティックだ。

それにしても、SNSなどでは、人々も思い込みも激しく、とりわけロートルの適応者ほど化石化している。
このような時代の変極点では、矛盾も顕著になり、軋轢も厳しくなるだろう。
さて、どうなるか。
まずは、就任式までどうなるか?
かの国が一種の内戦だから、こちらも大変だ。

過緊張の隣国も国家反逆罪で逮捕者が激増中だとのレポートも出来中。
親亀転けたら緩衝地帯として右往左往している小亀らもバラバラになろうし、わが国だって草の諸君の草刈りを本格化させるほかあるまい。
ネットの自画自賛では済むまい。
まずは、試練ではある。

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