いくら虚心坦懐につとめても、まったくの白紙はあり得ない。
なんらかの慣性と四囲の影響で人は動く。
できるだけneutralは、あくまでスローガンだ。
先ほど、あるネット論説で、知らなくもない知人のノーベル賞譚を読む。
学者は客観的法則のチェイサーだから、主要部は特に面白くもなし。
個的な癖、episodeが面白い。
さて、今さらと思いつつ、やはり自分をいじるほかない。
外界も、もちろん働きかけてなんぼの世界だから、掘るほかないが、休むしかないことも多い。
自分であれ、外界であれ、人をみて法を説くほかない。
自他の性質決定は、事象の流れによる。
流れは、ある意味既定だったり、浮動していたりする。
方丈記ではないが、かつ消えかつ浮かぶ。
まあ、残りわずかを精一杯生きよう。
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