2017年2月10日金曜日

silent majority考

バスで通学している坊やが、選挙時にトランプがかぶっていたスローガン付きの帽子をかぶっていたからといって乗客のアンチからボコボコにされた。
あげくに、学校で、それがわかったら被害者にもかかわらず、停学になった。
母親は、その不当性を訴えているという。

これは、この子の問題だけでない。
大人だって、こういった有徴性を見つかると敵にやっつけられるから、トランプ支持者はその支持を明かさない。
トランプ氏の毀誉褒貶も様々だが、氏が移民の二世でありながらAmerica firstを標榜したのは、米国でありながらクリスマスを祝えない、「風と共に去りぬ」も楽しんで見ることができないアメリカのそれまでのポリコレ体制へのアンチからである。
そして、この表現は、ポリコレで支えられてきたならず者にボコボコにされた少年のように怖いから、テロられるから、秘密にされるわけである。

これは特に、米国だけでない。
沖縄中心に過激派崩れや第五列工作員らが、近隣の間接侵略の枝活動に必死である。
実際に、警備の警察官らに、お前の家族の所在地は知っている、ただで済むと思うなよと、脅迫を繰り返している。
官権に対してすらこれだから、われらが小市民は黙って政権を支持する。
それが、内閣支持率の圧倒的シェアと、反日野党の死に体の実相である。

自分などは、口の軽い方で、こうして口を開いてしまっているが、これはあくまで政治論ゆえで、その他は言えない言わない。
わがSNS知己というだけでなく、ちょいと縁のある教授は、汚い石の写真や感染写真を表紙に掲げ、実に汚く見えるが、、、、と思えど言えない言わない。
引用ニュースソースが低レベルに偏したり、矛盾だらけ、あるいは左巻きすぎたり右巻きすぎる諸氏も、言えない言わない。
これも実は、政治論のsilent majorityと同じで、口に出すとやばいからである。

しかし、思いつつ表白しないのは、ひたぶるに腹ふくるることになる。
効果を見て、云うべきときには云う。
この一番大きいのは、民主主義国家では投票権の行使であり、自由主義国家では言論活動である。
突出は、そのレベルレベルで失うものも大きいから、われらが小国民は黙って投票、黙ってわかる人と茶飲み話ということになる。

ということで、今日も一日ひたぶるに雪とたわむる。
精神衛生には実にいい。

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