2017年2月6日月曜日

アーカイブと今

Youtubeなどの視聴、しばらく前まではライヴ性を重視していた。

論者や話題が、少し前をかなぐり捨て、今をシャーシャーと語る。
そういう繰り返しを経て、アーカイブに向いた。

ヒトラーを巡る言説、レーニン、スターリン、トロツキー、米欧政治史、わが国の諸々、その他に興味を深めれば、今よりはアーカイブに興味がいく。
今であれ、アーカイブであれ、肝はアクチュアリティーではある。

語るのは皆その時々の今であるから、本当は差はない。
本当は識字前にさえ思いを致さなければ不全である。

斬るにせよ、紡ぐにせよ、最終的には自分以外にはない。
自分というのは、しっかりと自分の壁があり、最も要注意ではあるが、しゃーあるめえ。
慎重慎重に自己点検の上で進み戻り、スパイらる。

0 件のコメント:

コメントを投稿