2017年2月25日土曜日

雪の洞門開通

一気呵成に車庫前の雪塊を横にどけた。
待望の車庫開放だ。
勇んで愛車に乗り込みキーを回す。

ウンともスンともいわない。
バッテリーがあがっているようだ。
不思議なことだが、エアコンは回り、カーラジオはつかない。

中途半端な乖離状況だが、とにかくエンジンがかからないのは厳然たる事実だ。
急いでJAFに助けを求めた。
一時間後の来訪とのことで、もう一度車庫に入る。

もう一度キーを回して、アクセルをふかすと少し反応する。
少しずつ踏み込み、knockingしなくなるまでエンジンの回転をつなぎ止め回復。
斯くしてJAFのrescueを辞退するところまで持っていけた。

このときから日に一度エンジンを動かして車の稼働可能状態を維持している。
しかし、まだ路上のエンストを警戒して、動かしてはいない。
今月中スタンバイを続けて月末月始めに始動させるか。

雪のlocked inも、車のハングアップも、当たり前の自由の貴重さを教えてくれる。
逆に、どんな利便もひとたびストップすると危ないことこの上ないこともわかる。
こういうことも、この年でやっと気がついた。

またひとつありがたさに感謝。
タイミングひとつで紙一重、乾杯。

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