2017年2月8日水曜日

シンギュラリティ再考

このところ密林さんのdeliveryには随分と御世話になっている。

DVDや本は、ほとんど郊外店にさえ御世話にならない。
品揃えは、新刊中古がほぼ無尽蔵だ。
配達も段々と進化する。

もちろん、世の中は震災をはじめ緊急時は常である。
先だってのニュースにもあったが、正月だ何だと繁忙期は事故がなくとも容量overになって、ハングアップすることもあり。
よって、常に当てになるというわけではない。

ところで、しばらく前のニュースだが、シリアで過酷な処刑が続いているという。
アムネスティか何かの調査だが 、さもありなんとは思う。
ただ、本国の内戦だ、ロシアだ、トルコだの介入を見れば、一筋縄に行かない。
誰がまともか、過激派のダミーか見えにくい。
アメリカなんぞは、建前と本音をうまく使い分け、アフガンだ、イラクだ、リビアだと帝国主義的なマヌーバーを続けてキーパーソンを抹殺してきた。
やっとトランプ氏になって、外に構わず、塀を作るとしたが、従来のオバマもクリントンも決してクリーンハンドでない。
犀利なリアリスト達が、マスコミの単純なヒューマニズムごかしの薄っぺらな論説をバカにする所以である。

世は利便性が極限化してお気楽極楽になるかの一方で、その極限を利用したテロだ、破壊工作も油断なくなる。
戦乱だけでなく、仕事も、余暇も、個人的な人間関係もさも似たり。
キリモミでスパイラルが現実だ。

そういうことを思いつつ、やってきた本やDVDを整理する日々である。

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