夜中の薔薇～♪

日曜日の丑三つ時前。
とあるtabletに食指。
ただ、まだ既存の端末が動いており購入自制。

本体だけでなくbatteryその他を勘案すれば、PCやtabletも消耗品。
情報保存は、プラットホームに降りて拾っておくというものだが、さんざん見ればほとんどのものは、もういい。
ということで、身軽が一番。

端末自身すらそう。
初期化するしかない状況に至れば、初期化、通信、アンチウイルスsoftで裸一貫から始める。
ということで、おぼろな記憶の自分自身が底支え。

情報は難物だ。
消去したいと思えど、ずいぶんとghostをまとう。
かといって随意には取り出せない。

カントは物自体にはaccess不能と喝破したが、後は藪の中。
もちろん、あれ使って、これ使って、云々すれど、基本は観測による比喩にすぎない。
保障は限られたTPOと再現性。

さりながら、われらは銀河をさ迷う。
定位置なし。
野中の薔薇～♪と歌おうと、夜中の薔薇～♪と歌おうとよし。