水槽の金魚が上を向いて横たわっている。
叩くとまた泳ぎだした。
どうも様子がおかしい。
瀕死のようだ。
水かえで様子を見ているが、エアレーションにへばりついて、セルフメディケーション、最後の闘いをしているのかもしれない。
先日看取ったわんこではないが、板子一枚下死が口を開けて待っている。
自分自身、日々その感覚で生きている現況だから、特別には思わない。
わんこらも、今は元気に動いているが、即日逝った子を思い出せば、儚い。
儚い生にまとわりついて、いまがある。
できることは、日々を大切にすることの他ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿