2018年7月3日火曜日

あげつらうということ

今日のtelephone人生相談。
民謡を習っているという女性。
blogをものするのが趣味とかで、自分や弟子仲間が稽古をつけてもらうのをblogに描写しupしてきたという。
これを師匠が発見し、こういう風に稽古態様をズバズバ書かれると、一種の営業妨害で破門を言い渡されたという。

回答者の弁護士は実物を見ていないので何とも言い切れないが、単なる批評を越えて悪意ある筆致の書きぶりなら訴えられて負ける可能性もありと。

自分も、SNSやnetでも、このところ他人様に容喙することを控える方針にしたが、今の時代これがある。
訴訟ならまだしも、先日のnetトラブルで刺殺事件も起こっており、要注意では、ある。

こんなことを言っていれば、知己の出版社社長なんぞ、飯食えないわよってことになる。
ただ、仕事なら、missionなら、訴訟からテロまで読み込んでなりあわないといけない。

そんなこんなを思い、人生相談を聞き終える。
まあ言論人出版人表現者でなくとも、MCの今井通子女史の〆の如く、他人についてあげつらうにはそれなりにそうしてんだという意識はしっかり持っておかないと危ないわよということになろうか。

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