2017年10月1日日曜日

邂逅考

図書室への道すがら、歩きながら考えた。
先日メールのアクセスに謝絶replyを返したが、少しつめたかったか?
特にだからといって掌を反すdriveはないが、少し考えた。

自分を知っている誰それの助言でメールしたが、相談に乗って欲しい。
名前も姓だけ。
メアドもスパムなどに少なくない調子の羅列。

すでにセミリタイアなのでと謝絶したが、そういうプレゼンテーションも影響している。
仮に自分がアクセスするなら、フルネーム、住所その他属性は必要と思うだろう。
この辺りは大きい。

もちろん、本当に不実の人士なら、嘘も書けば、事実を書いていても相談料その他を踏み倒された経験もある。
まあ、それでもミニマムリクワイアーメントではある。
長い経験から、そんなスクリーニング本能は出来上がっている。

いまの時代、政府や地方自治体、大企業その他を名乗っても、フィッシングメールが絶えない。
昔は、対応義務を考慮してreplyしていた大勢が、今や応答しないのが当たり前になってきている。
メディアの趨勢で人間の反応は変わる。

ちょっとした恋の出会いが、危ないストーカーや事件につながる怖い時代。
仕事でも、プライベートでも、ベイシックでしっかりしたリテラシーが要求される。

0 件のコメント:

コメントを投稿