2015年12月2日水曜日

生き物はそれが我慢できない

ネット知己と、対テロマネロン国際体制について議論した。
古い日本的環境をデフォにされてきた方なので、それなりにぶっちゃけ説明を試みたが通じたかどうか?

このようなことは今回に限らない。
先日、リアルでも、団塊の世代のdoctorに超限戦的状況を説明したが、感度は鈍かった。
団塊のおっさんに共通の態度と読めた。

これは学生にもよくある。
医学生に限らず、存在被拘束性というか、こんな世の中で、そんなに育てられたら、やっぱりそうなるだろうなあって態の子は多い。
これは当然で、日本で育てば、こういう社会だからこう、帰国子女ならそこでそう育てばそうなるよなあやっぱりという風に育つ。

うちのわんこらもそうだ。
うちの子らしく育っている。
しかし、教えれば、がまんも少しはついてくる。
タガが外れれば、がまんも吹っ飛ぶ。

話は冒頭に戻るが、日本の社会もこういう風だから、国内でもdesperateになった人々、旧化石人間、旧反体制に限らず、認知症気味の老人、人格障害性の強い若者、いじめや抑圧に耐えられない子供、あげだしたら一億総活躍じゃあないが、一億総暴発の危険はある。

いきるというのは、reverseすれば暗転の板子一枚くるりんしょの生をアプリシエートしながら、自己表現させていくことに他ならないからだ。

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