2018年5月27日日曜日

作品たち

深夜放送でオードリー生聴取中。
この番組前にSTVでは、カンのtalkをやっている。
「何でもないからね〜♪」のカンの今をこの番組で知ったが、フランスに在留したり、北海道で稚内までconcertしたり、実にグローカルかつactual。

オードリーでも、おぎやはぎでも、オードリーでも、当世の人気者には聞き所は多々。
このところ、liveでもarchiveでも、その時聴く見るところが実に勉強。
ところで、以下はこのところ頻回見の作品評。

「東京物語」
小津安二郎監督の代表作。
技法その他の世界的評価さはさりながら、時代活写大好き。
永遠の処女原節子の骨太さ大好き。
笠智衆さんの朴訥味、奥さん役東山さんの初代肝っ玉母さん味も大好き。

「春との旅」
北海道にしん漁場だった寒村の爺様と孫娘の現代的流浪譚。
結局兄弟姉妹も皆高齢化の修羅場。
最期に孫娘の下で亡くなる爺の悲哀譚あるいは至福譚。
現代の高齢化社会を活写する優良映画である。

「ミクロの決死圏」
原題Fantastic voyage。
SFだが、drug deliveryやnanotechnologyを考慮すればrealityでもある。
ひたすらVRのはしりとも見れる。
現代的鑑賞に耐える古典的良品。

以上、興に任せたpresentation。

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