2017年8月11日金曜日

本能の眼

餌やり中のちっちゃいチャンらの眼が、キラリと光る。
目付きが悪い。
893の目である。

父親犬も、たじろいで手を出さなかった。
いきる本能の最後の発露は、気合いで決まる。
満腹してどうでも良くなって、今は寝ている。

生きるというのは、こういう必死の形相の下にあるが、自然界なら相手もいる。
ハブとマングースに限らず、食うか食われるかだ。
この子らは豚骨をかじるが、豚は食われるために生まれてきたわけではない。

この子らも、こうしていずれ土に帰る。
ずいぶんとわんこの死体も見てきたが、終わればピクリとも動かぬ骸に戻る。
もちろん、我が身も同じ。

つまりは無駄は不用不要。
精一杯いきよ。

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